- 今年もどうぞよろしくおねがいいたします。
- 2012年1月 7日
あけましておめでとうございます。
広島の花と緑の総合卸売市場 株式会社 花満の和田由里です。

穏やかにお正月を迎え、市場も新しい年の取引が始まりました。
旧年中は大変お世話になりました。今年もこれまで同様、いえ、これまで以上にご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
昨年を振り返ると、3.11の東日本大震災に触れずにはいられません。年末には、今年を振り返るメディア報道もたくさんありました。今だから伝えられる生々しい話もたくさん伝えられました。辛いこと、悲しいこと・・・、反対にそれを乗り越えた勇気づけられる話、心温まる話などなど・・・。そのような話の端々に、天皇皇后両陛下が被災地を見舞われた時の水仙の花のエピソードや、津波に襲われてもなお花を咲かせた桜や、奇跡の一本松など、花や植物にまつわる話も多く伝えられました。一年をあらわす漢字として「絆」という文字が選ばれました。災害をあらわす漢字よりも「絆」という文字が選ばれたのも、大きな犠牲は払いながらも大切なものをあらためて感じさせられたということで選ばれたのではないかと思います。そんな人と人との「絆」の橋渡しをしたのが、まさに私たちが扱っている花きだということは間違いないのではないでしょうか。
弊社は、広島市中央卸売市場の花き部として、口に入る食料品ではありませんが、心の糧である花き、そして、生鮮品である花きを広島市を中心とした周辺地域に責任を持って供給できる市場、また、さらには地方の時代、道州制をにらみながら、中国四国地域の拠点として機能できる市場をめざして今年も努力してまいります。これまで以上のお引き立てをいただきますよう、お願い申し上げます。

昨年は暗い話が多かった年であったことはやむを得ませんが、今年は辰年。天に向かって昇っていく龍のように、上を向いて前向きに取り組んでまいりましょう。昨年再認識した花のすばらしさを一人でも多くの人に実感していただくための取り組みも積極的に続けていきたいと思います。広島で取り組む花にまつわるイベントとしては、昨年から全国的に取り組まれている「フラワーバレンタイン」、地元のイベントとして半世紀以上続く「広島花の祭典」、全国でも有数の集客を誇る「ひろしまフラワーフェスティバル」、昨年から取り組んだ「いい夫婦の日」の花きPRイベント(昨年は、松井広島市長もご賛同いただき、とてもいいイベントになったことには感激でした)・・・などなど。他にも季節の行事にも待ちの姿勢ではなく積極的な提案ができるよう心がけていきます。昨年から初めて取り組んだこともたくさんあります。できることから、少しずつでも続けていくことで、消費者の皆さまに花を身近に感じ、置いていただけるようになるように取り組むことが、回り回って私たち花き業界に返ってくると信じています。
一年が終わって、辰年らしい昇り龍にふさわしい年だったといえるよう、努力してまいりましょう。重なりますが、今年一年、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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