こんにちは。
広島の花と緑の総合卸売市場 株式会社 花満の和田由里です。
年明け早々、いろいろ賑やかなことが続いている広島。いろいろ賑やか・・・って?
解決したのでいいのですが、広島市内の刑務所から受刑者が脱走し、2~3日、警戒態勢の中、緊張して過ごしました。全国ニュースになったくらいですから、今も話題にのぼったりします。こんな話は、あまりしたくないですね。
さて、広島の業界内では例年とは違う雰囲気になっている・・・ような気がしています。新年の行事も日々、着々と過ぎていく中ですが、今年、広島の花き業界では少しずつ販促に向けての動きを始めようとしています。
今年の花き部新年互礼会に、昨年選出された松井広島市長のご出席をいただきました。忙しい中、時間をさいてご出席いただいてごあいさつをいただきました。松井市長の市政のキーワードに「ゴミ・花・自転車」というのがあります。ゴミのない、花にあふれた町の中を自転車で気軽に回れるような、きれいで環境に配慮した町づくりを、広島市の行政だけでなく、企業、市民を巻き込んで一緒に取り組んでいきたいという市長の思いをあらゆる機会に口に出されています。新年互例会でも、花き業界人を前にこの思いを伝えていただきました。業界としては願ってもないことです。昨年から花き業界有志で取り組み始めた「フラワーバレンタイン」、遅ればせながら、昨年から花き業界として関わり始めた「ひろしまフラワーフェスティバル」。そんな中で市長からことばの後押しをいただいたことで、広島の花き業界には力をいただいたように思います。
フラワーバレンタインは昨年から準備が始まっていることはお伝えしましたが、ひろしまフラワーフェスティバルの中の大事なプロジェクト「ピースフラワープロジェクト花育」も昨年から準備は始めていました。が、先週末、本格的に始動しました。
昨年の「ピースフラワープロジェクト花育」では、小中学校中心に四十数校の参加をいただき、平和公園を東北に向けてのメッセージを参加いただいた皆さまに育てていただいた花々で描きました。この実績、反響をうけ、今年も募集したところ、昨年の4倍近い150あまりの参加団体の申し込みをいただきました。本当にうれしい悲鳴です。もしも、参加団体全部がうまく育ててくれたら、その回収と装飾はどうなるんだろう・・・?と今から心配してしまうくらいです。
第一の難関が、これだけの団体に苗と資材をお配りすることです。しかし、広島市長の思いをベースに広島市の協力もあり、業界の中でも昨年以上の協力をいただいて、参加団体への苗等の配布を終了いたしました。それほど忙しい月でないとはいえ、貴重な時間を裂いて、県内の鉢花生産者さん、広島市内、近隣の生花店さん・園芸店さんが集まっていただき、分担毎に配布する数量や指導内容を確認して配りました。本当に感謝します。本番までの間、配りっぱなしではなく、担当の団体へのフォローもしていただくことにもなっています。この地道な活動が広島市の至る所で花開くことを頭の中に描いて、花と緑で社会活動に貢献して行けるようがんばっていきたいと思います。これがいつか、回り回って業界にかえってくるに違いありません。
今は、こんなかわいい苗ですが、手を挙げていただいた皆様の力を借りて、5月のフラワーフェスティバルにはたくさんの花を咲かせたこれらの苗が集まってくることと確信しています。中にはいろんな原因で花を咲かすことができないものもあるかもしれません。ですが、それらすべての過程の中で、たくさんの人が大切な命や人と人とのつながり、「絆」を実感するきっかけだったり、確信となることと思っています。それが、すなわち、ほんとの「花育」・・・ですよね。
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