こんにちは。
広島の花と緑の総合卸売市場 株式会社 花満の和田由里です。
先週の週末、東京ビッグサイトでJFTD主催のフラワードリーム2011開催に合わせて、6者協議会のセミナーが開催され、私も参加しました。この度の話題は、業界色が濃い話題になります。フラワードリームの話題は、またあらためて記事をアップしますね。
さて、セミナーでは、農林水産省の佐分利花き対策室長による講演の後、花きの消費拡大をテーマに意見交換が行われました。昨年まで協議をされてきた花き業界で一般的にいわれてきた「1/1000構想」がうまくまとまらず、このまま何もやらないではどうにもならないと有志を募って取り組んだような形ではあった「フラワーバレンタイン」の取り組みが、最初の期待以上の成果を残したということを例に挙げ、花に関していろいろな方面の切り口から接点を見つけ出し、実行していくことの必要性もあらためて認識しました。・・・あらためて認識する機会はとても多いのですが、なかなか具体的な形や行動につながりにくいこれまでの花き業界で、どう動いて行くべきでしょうか?動かしていくべきでしょうか?
「フラワーバレンタイン」でのある程度の成果は、どこでもいわれていることだと思いますが、生産から小売りまでこれまでの利害関係を乗り越えて取り組んだことが、要因の一つだと思います。東京都、大阪などでも大々的にフラワーバレンタインの取り組みがなされましたが、皆さまの地域ではどうだったでしょうか?広島でもフラワーバレンタインに際して取り組みをしましたが、それに至るまでも少し・・・抵抗があるとかんじられました。でも、皆さんの希望、想いはなんでしょうか?花を買ってもらって身近においてもらうことで、心の豊かさを感じてもらったり、癒されたり、誰かにプレゼントする時には想いを感じてもらったり、幸せな・・・穏やかな気持ちになってもらいたいとか・・・そう望む気持ちは組織の関係など関係ないはずです。商売の面では立場によっていろいろ利害関係はありますが、花を生活に取り入れて身近に感じてもらいたいという気持ちは業界人には共通の思いではないでしょうか?共通の想いを持っているなら、その部分で共通の取り組みがあっても当然ですね。○○○が積極的にかかわるキャンペーンなんて・・・と取り組まない・・・ことがあるなら、それはナンセンスです。考えてみてください。消費者は花業界の事情など何もわかりませんよ。
会議の中で、大田花きの小杉専務がおっしゃっていましたが、漢方薬タイプの取り組みか抗生物質タイプの取り組みか・・・と。これまでの取り組みはまだ漢方薬タイプなのだと思いますが、1/1000構想である程度まとまった資金を集めて取り組む抗生物質タイプの試みが現在のところ無理であれば、フラワーバレンタインのような取り組みを各地であらゆるチャンスを捕まえて、取り組んでいくしかないのかもしれません。1/1000構想の本来の元は、JFTDの初代会長の思いだったと聞きますが、そのJFTD主催のこの会合の中で様々な立場の人が集まり議論されたことが、何らかの形で足踏み中の業界挙げての花き販売促進活動を動かし始めるきっかけになればと思います。
そして、最後に、この取り組みの調整役として積極的に取り組まれている佐分利花き対策室長への評価もたいへん高く、残された任期での働きに大きな期待も寄せられていました。これまで、「つくる」方向にばかり向いていた目を、販売を活性化することで「つくる」方を盛り上げる(→生産振興)手法へ導いてもらっているのだと感じています。
最後の写真は、広島市中区の本通商店街でのフラワーバレンタインイベント開催時の様子。マスコミの取材もたくさんありました。
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コメント(1)
Shoot, so that's that one suoppess.
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