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(株)花満

花きセミナー
2011年6月28日
こんにちは。
広島の花と緑の総合卸売市場 株式会社 花満の和田由里です。
前回の記事は、「父の日」でした。。。また、記事の更新があいてしまっていることに反省。。。もう、六月も終わろうとしています。
2011-06-22 13.35.13.jpg先週、6月22日、中国四国花き振興協議会総会に合わせて開催された、中国四国地域花きセミナーに参加してきました。「花きの魅力、効用に関する情報発信と活用」と題されたこのセミナー、生産者、流通関係者、小売関係者など花に興味をお持ちの方でしたらどなたでも参加できるこの講習会、この度は、たいへんたくさんの申し込みを受けていたようです。
第一弾は、「花が人に与える効果とその利用」、 講師  独立行政法人農業 食品産業技術総合研究機構花き研究所の主任研究員 望月寛子 氏。花が持つ効用、効果を実証実験を重ねた結果として講演されました。花自身がもつ癒し効果に関する研究成果の発表に加え、フラワーアレンジメントが脳に病気を持つ患者のリハビリに有効だということについても、その可能性が大きいことをつきとめ、さらに研究を重ねられているとのことでした。この研究成果を元に、特許も申請されているとのことでした。
DSC09171.JPG第二弾としては、「花の魅力  女性の心をとらえるKAORUKOイズム~ブライダルフラワーの第一人者から世界へ、その極意~」、講師は株式会社KAORUKO 代表取締役社長 KAORUKO 氏(フラワーデザイナー・ウエディングプロデューサー)の講演とデモンストレーション。セミナー参加者が多い原因は第二部にありました。
KAORUKO氏のウエディングプロデュースは、25ansのような雑誌に取り上げられ、セレブ層に人気です。結婚式も縮小傾向でもある一方で、そうはいっても、人生の一つの節目としての大切な結婚式を挙げたいと思う主役の新郎新婦のために親身になってとりくむKAORUKO氏の姿勢が、ファンを引きつけているのだろうと感じました。ただ、これが○○円の装花です、これが○○円のブーケです・・・というだけでなく、新郎新婦の好きなもの、こだわり、これまでのストーリーをきいた中からそのカップルだけのウェディングを提案する姿勢がうけていると感じました。
二部に分かれたこの度のセミナー。あらためて違う角度から花の力を感じられたセミナーだったと思います。農政局で御世話いただいたセミナーって、どうも硬い感じの内容になりがちですが、久々に楽しくかつ勉強になるセミナーを受けたように思います。
しかし、この度のセミナーの主催のもう一つの団体である中国四国花き振興協議会は、今回が解散総会となってしまいました。これまで事務局をうけていた団体が協議会を脱退することになり、その後の受け皿がないということからこのようなことになってしまいました。この後は、ネットを使い中四国花き産業関係者の会「ブーケ」を立ち上げることになりました。これがどれくらい活発に運営できるか・・・これが課題ですが、中国四国地域の情報交換の場として、まず、これまでの関係者が積極的に興味を向けていかないといけないと思っているところです。
・・・だけど、まだ、農政局のホームページには、「ブーケ」の会員募集について載っていないんだけどなぁ・・・早くしないと、さめちゃうんじゃないかなぁ・・・

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父の日
2011年6月17日
こんにちは。
広島の花と緑の総合卸売市場 株式会社 花満の和田由里です。

明後日、6月19日(6月第3日曜日)は父の日ですね。母の日に比べ、日本ではあまりにも存在感のない(・・・!!・・・失礼しました。)父の日です。Wikipediaを開いてみると、「父の日」は世界の各国でいろいろと日にちが違うようです。が、6月の第3日曜日を採用している国が一番多いようですね。
花き業界にあまり関係ない人に「父の日に送る花は何か知っていますか?」ときいてみると、案外知らない人が多いことにビックリします。花き業界にいると「当たり前でしょう」と思っていることですが・・・。・・・ご存じですよね、父の日の花・・・バラですよ。元々は母の日のカーネーションと同様に、なくなったお父さんのお墓に白いバラを手向けたことから、父の日の花はバラとなり、健在のお父さんには赤バラ、なくなったお父さんには白バラという習慣も始まったとか・・・。一方、我が国では、日本ファーザーズ・デイ委員会という団体がイエローリボンキャンペーンを立ち上げていて、それとのつながりでしょうか、「父の日には黄色いバラを」と提唱しているともきいたことがあります。
以下、日本ファーザーズデイ委員会HPより黄色いリボンの由来からですが、
『イギリスでは古来、「黄色」は身を守るための色とされていました。「黄色」がアメリカに渡って「黄色いリボン」となり、「愛する人の無事を願うもの」となりました。黄色にはステキな意味があります。『うれしさ』『楽しさ』『暖かさ』『幸せ』『富貴』『希望』『向上』などがそうです。黄色を好む人の性格は 、『世の中の人の役に立ちたいと願う豊かな心』『喜びに溢れる快活な心』『進歩的で未知な物を志向する心』『新しいより良い可能性への道を求める心』などを合わせ持った人が好む色と言われています。』・・・とあります。
黄色という色のつながりと季節柄でしょうか・・・、最近は、父の日のアレンジや花束にヒマワリも取り入れられることも多いようですね。
私の父は、もう他界してしまってこの世にはいません。生前は職場も一緒だったことからよく口論をしたものです。悲しいことにいなくなってからその存在感を感じるものです。是非、父の日という機会を利用して、年に一度くらいは「ありがとう」の気持ちをつたえていただきたいな・・・と思っているところです。

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しまねっこ 来場!!
2011年6月12日

こんにちは。
広島の花と緑の総合卸売市場 株式会社 花満の和田由里です。
ここのところ週末毎に何かの予定が入っていて、紹介するタイミングとしては少しずれてしまうんですが・・・。
先日のセリに島根県の観光キャラクターの「しまねっこ」が広島市場にやってきました。お隣の県で切り花鉢物共に周年で何かのご出荷がありますが、主として切り花はこれからが本格的にご出荷いただけるシーズンに入ります。本格的な出荷を前にPRにいらっしゃる出荷者の皆さまはたくさんいらっしゃいますが、ゆるキャラまで一緒に市場に登場したのは初めてでした。


DSC09108.JPGバラは周年で出荷いただいていますが、キク、トルコキキョウ、ヒマワリなどなどこれからが本格出荷が始まり、当日も島根県産の切り花もご出荷いただいており、島根県産の花が競られている時、「しまねっこ」はセリ人のすぐそばまで行ってアピールをしていましたよ。

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厳しい今こそ。
2011年6月 8日

こんにちは。
広島の花と緑の総合卸売市場 株式会社 花満の和田由里です。
今年は、いつものこの時期に比べて少し涼しいような感じです。全体的に入荷量も端境期に入っていることもあり、切り花、鉢物共に少なめです。こんなお天気の中、「今年の夏は昨年のように猛暑なんだろうか、どうだろうか・・・?」と皆口々におっしゃいます。梅雨に入り、どんよりとしたお天気が続いています。まだ梅雨の半ばまではいっていませんが、今のところ豪雨は降っていません。昨年は梅雨の末期に県北にたいへんな豪雨があり、そちらの心配もあります。今年に入って自然の猛威を身にしみて感じただけに、なおさらこんな風に感じます。
DSCF3497.JPG今年は、震災があらゆることに影響していますね。ここ最近気になるのは、これまで結婚という形にこだわっていなかった芸能人カップルが、婚姻届をだして結婚したというようなニュースを耳にしたり、人と人とのつながり、絆に焦点が当てられているようです。これらの話のきっかけは「震災を契機に、いろいろ考えるところがあって・・・」ということだそうです。これまで、合理的に考えられていたことが、人と人とのつながりを重視していくような流れに目が向けられていっているともいえるでしょうか?
ここ近年、合理的な考え方も助けて、市場外流通という形ももてはやされてきたのも現実としてあります。私共、市場は消費者へ生鮮品を安定的に公正に公平に届けるという公共的役割を担ってきていますが、「合理的」な考え方から中抜きの取引である市場外流通に正直、頭を悩ましてきています。しかし、現在の厳しい状況の中、是非、市場の役割を大いにアピールしたい、信頼していただきたいと思っています。基本的に市場を通った商品は、トレーサビリティを意識し(花は表示義務まではありませんが)、安心・安全な品物を消費者に届けるのが使命です。すなわち、「市場を通ったものは、安心・安全です。」ってことです。「合理的に」ととばす対象であったものに意味があるということの証とも言えることではないかと・・・考えるのですが、どうでしょうか?市場も人と人とのつながりがベースの機能ではないかと思うのです。
そしてもう一つ、人と人とのつながり、思いを伝える手段の一つとして、花が必要だと思うのです。今、思い起こす一番のシーンは、震災の被災されたご婦人が、避難所を訪れられた皇后様に手渡した水仙の花です。いくら特別な事情だとしても、一般の人が皇后様に言葉でどれだけのことが申し上げられたでしょう。だけど、伝えたいことはきっと手渡された水仙が多くのことを補って語ってくれたことでしょう。
DSCF3499.JPG便利さから抜くことを考えられがちであったもの「市場」や「花・緑」が実は大事なものであるとアピールする、今が大事な時なのかもしれません。このことと結婚ということとつなげることは少々飛躍した事だったかもしれませんが、考えているとつなげて考えてしまいました。まだ、時が早いところもあるかもしれませんが、きっと私たちが携わっている「市場」や「花・緑」は重要な役割をもっているとあらためて認識してもらえることと信じて・・・、それだけに生産者の皆さま、そして、消費者の皆さま・・・その窓口である小売店の皆さまのために努力していきたいと思います。

写真は双葉園さんの昨年のブライダルフェア(夏バージョン)からお借りしました。
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さぼってしまっていて、ごめんなさい。
2011年6月 3日

こんにちは。
広島の花と緑の総合卸売市場 株式会社 花満の和田由里です。
すっかりブログの更新をさぼってしまっていました。申し訳ありません。
気がついたらすでに6月。今年は梅雨入りも早く5月27日だったか・・・、広島では12日も早い梅雨入りだとか。月が変わった時点で「ブログ・・・書かないと・・・」と気になっていましたが、あれやこれやと・・・これも言い訳です。前回の記事でも書いていた「ひろしまフラワーフェスティバル」以来、5月から6月は、いろんなイベントが盛りだくさんです。業界のイベントとしては母の日でいちおう落ち着くのですが、季節の変わり目でもあり、5月から6月にかけては、夏型産地のこれからの販売に向けての出荷会議と冬型産地のこれまでの販売についての反省会、そして、3月決算の組織も多いため総会もたくさん開催されます。ということで、母の日以降週末も忙しく動いていました。
震災後、もうすぐ三ヶ月経とうとしているなか、自粛ムードも行き過ぎないように、なるべく普通にできる行事は開催していくというムードになってきたように思います。業界としてもありがたいことです。先日、日本花き卸売市場協会でも総会が開催されました。被災された東北地方からもご出席があり、やはり話に聞くよりも実際にお目にかかってお話をすると伺う話は辛いものもありますが、総会のような場にも出向いてこられたということには本当によかった・・・と感じざるを得ませんでした。特に福島花きさまから、広島に避難していた方がいらっしゃったが、その人が福島に帰ってきて、「広島の人に勇気をもらったよ」と話してくれたというエピソードもうかがって、とてもうれしく思いました。広島や長崎の被爆経験は決していい経験ではないですが、その経験を乗り越えて今の広島・長崎もあります。悲観ばかりせず力強く復興に向けて進んでいただきたいと切に思います。何かお役に立てることでもあれば、お力になりたいと思います。
しかし、取引の方は、全般では前年度を下回る取扱高。全国的に節電ムードの中、鉢物の方はツル性植物のようなエコカーテン等に向くようなものは引き合いの強いものもあり、母の日のあとも思ったほどの落ち込みはないのですが、切り花の方は未だ回復してきたとは言い難い状況です。が、震災以来、被災者から皇后様に手渡された水仙の花、津波に遭いながらも被災地に咲く桜、土壌から放射性物質を取り除く期待を持てるヒマワリ、菜の花などなど、花が人を癒す力、さらに花の力強さをアピールできるニュースも多く伝えられています。母の日が終わって次は・・・お盆・・・? いえいえ、6月といえば第三日曜日、「父の日」。日頃の感謝の気持ちを込めて、人を癒し力強くもある花を・・・父の日にプレゼント・・・を大いにアピールしていきたいものです。


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