こんにちは。
広島の花と緑の総合卸売市場 株式会社 花満の和田由里です。
気がつけば、来週には月が変わり9月になるんですね。8月最後の週末です。早いですねぇ・・・。だけど、残暑はまだまだ続くようです。この猛暑の影響があらゆる生鮮品に影響を及ぼしていますね。お彼岸やブライダルシーズンを控えた花き業界も、この秋もどうなるんだろうと心配いっぱいです。今年のように春からずっと心配の続いているような年は今までなかったような気がします。
さて、昨日、販売促進活動のため島根県のトルコキキョウ生産をされている関係の皆様が、当市場に来場されました。広島県でもトルコキキョウの生産に力を入れていますが、島根県でもトルコキキョウの生産に力を入れられていて、島根県オリジナル品種の育成にも力を入れておられます。昨年の日本フラワー・オブ・ザ・イヤーの優秀賞に島根県オリジナル品種「SO八雲小町」が選ばれました。それを追い風に、ますます力を入れられています。
広島のお隣の県のトルコキキョウ。同じ中国地方の大事な産地で、おつきあいも長く、当市場でもなくてはならない産地です。責任を持ってお預かりして、販売して参ります。トルコキキョウも本当にたくさんの品種があるんですよ。昨日、展示のためにもってきていただいただけでも約30品種。全部並べると結構なスペースをとります。久しぶりにスライドショウでご紹介しますので、どうぞご覧くださいね。

おはようございます。
広島の花と緑の総合卸売市場 株式会社 花満の和田由里です。
口を開けば、「暑い、暑い」という言葉が出ます。今年の残暑は、特別暑い気がします。これまでは、クーラーをかけすぎると体に良くないともいわれてきましたが、今年は熱中症で倒れる人が屋内でも多いことから、クーラーも必要に応じて使わないと倒れてしまう・・・という話になってきていますね。しかし、一方ヒートアイランド現象が加速して、一層都市部は暑いのかもしれません。
さて、暑さの続く中ですが、昨日は「Flowering Dinner」で一足早い秋を感じてきました。オリエンタルホテル広島で開催されたこの企画。同ホテルでは初めての試みでした。ディナーショウといえば、有名タレントを呼んでショウがあったあとでお食事をいただくというのがほとんどですが、この度の「Flowering Dinner」は食と花をコラボさせたもので、洞爺湖サミットの公式晩餐会の会場装花を担当されたフラワーアーティストの花千代氏と米国大統領就任晩餐会を取り仕切られた経験のある山本秀正氏のトークショウのあと、花千代氏のデモンストレーション、そしてディナーというものでした。
オリエンタルホテル広島では、これまでもディナーショウというスタイルではないものの、フラワーデモンストレーションと見ていただいた後、食事・・・というような企画もされてきました。この度はステップアップした企画としてディナーショウというスタイル。大都市ではこのような企画はたくさんあるのでしょうか?正直いって・・・広島で「花」と「食」との結びつきだけで、人が集まるかしら・・・?と思いましたが、思ったよりもたくさんの方が来られていました。企画された側の感触はどうだったのでしょうか?また、伺ってみたいと思います。
ショウの後は、山本秀正シェフプロデュースのお食事。テーブルの上には花千代氏の手による装花。最近は、和食をいただくことが多く、洋食のフルコースをいただく機会があまりありませんでした。久しぶりにいただいたディナー・・・、特にソースがおいしかったです。(^o^)v
このショウで印象に残ったこと・・・それは、トークショウの時に、コーディネーターの方が山本シェフに「食育ということが注目を浴びていますが、どう思われますか?」というような質問をされました。山本氏は「これだけコンビニやファーストフードが普及した中で食(食材や調理法など含めた意味だと思います)を知ってもらうのはたいへんなことだと思う。・・・ついつい、お手軽なもの、安いものを買い物で選ばれると思うけれど、少しずつでもいいものを買ってみて、食材のおいしさを感じてほしい」というようなことをおっしゃっていたことです。口に入るものですら、日々の便利な生活の中で本当の素材や料理のことを知ってもらうのは難しいとおっしゃったことをきいて、「じゃぁ、花はどうなの?」と思うと、身近なくらしに花を取り入れてもらうには地道な努力は食よりももっと必要に違いない・・・と思わざるをえませんでした。・・・あ、そうそう「食育」という言葉は出ましたが、「花育」という言葉はぜんぜん出ませんでした。これもちょっとショック。「花育」という言葉は、まだ、そんなに認識されていません。花き業界にいる者として、難しくても何かしないと・・・とあらためて感じさせられる時間でもありました。
一足早い「秋」・・・ってなんだったの?というと、写真でもおわかりのように、秋色のフラワーアレンジメント。秋色の花と実物や紅葉(こうよう)もの(・・・には少し早かったですが・・・)を中心にアレンジされていました。そして、ひと足早く、「松茸」(・・・輸入物でしょうが・・・)もいただきました。
こんばんわ。
広島の花と緑の総合卸売市場 株式会社 花満の和田由里です。
広島市場もお盆休みをいただいています。昨日までのお盆前の取引、終了いたしました。18日水曜日から営業いたします。よろしくお願いいたします。
これまでの天候不順で生産者の皆様の苦労(・・・と私が一言ですまされるわけではありませんが・・・)のほんの一部をお伝えしました。どうであれ、市場のお盆前の取引は終了です。広島市場は、お盆前だけをいうと、昨年よりも一日取引日が多かったこともあり、何とか乗り切れることが出来ました。この天候状態にありながら、お盆前だけ見るとなんとか前年並みには供給できたということではありますが、今年のような状況は、あってほしくない状況です。いくら天候のせいだとはいっても需要期の需要の方はなかなかそうはいっておれず、小売店の皆様は高単価の仕入に頭を抱えておられました。
量販店に何かの形で関わりのある小売店さんと路面に一店舗を構えられている小売店さんと分かれますが、12日のご商売はどちらも忙しかったようです。ということで、当社のお盆前最終日のセリはお店の在庫は少ない状態で臨んでいただいたのではと思います。今年の曜日廻りが良かったのでしょうか?・・・そんな風に皆さんおっしゃっているようです。
今年・・・「今年は市場はほくほくじゃろぅ・・・。単価は高いし・・・。」とよくいわれました。だけどそんなことはないんですよ。確かに品薄で数量減できているので、単価は高くないといけない事情もありますが、いくら単価が高くても扱い数量が少なくてはお客様にも迷惑をかけますし、お話ななりません。適正価格で、需要にちゃんと応えられる量を扱うのがいちばんいいのだと思います。
お盆のこの土・日、あとどれだけ動くでしょうか?小売店さんには、最後の取引日に買って帰っていただいた花をはかせていただいて、お盆明けの取引にきていただきたいと思います。
さて、今日は宮島水中花火大会が開催されました。だけど・・・行ったわけではありません。テレビでハイビジョン生中継をやってまして、その画面をパチリ。雰囲気だけ、お楽しみください。(汗)
おはようございます。
広島の花と緑の総合卸売市場 株式会社 花満の和田由里です。
今年も広島は原爆の日を迎えました。原爆が投下された午前8時15分、切り花のセリ中ですが、皆様のご協力をいただいて中断し、一分間の黙祷をしました。(写真は、8月5日夕方、式典に備えて準備の真っ最中でした。)
毎年、広島県花卉園芸農協、広島生花出荷協同組合、広島三友生花卸売協同組合、広島県花き商業協同組合と広島の花きを扱う出荷から小売りまでの団体と弊社で、平和祈念式典にお参りにこられる一般参列者のための献花を寄付しています。今朝も業界を代表して、広島県花き商業協同組合の恵木本理事長にもご同行いただいて、皆様から寄贈されました献花用の花をお納めしてきました。今朝のニュースでも一般参列者の皆様がその花々を手にお参りをされている様子が流れていました。
前の記事でもご紹介しているように、今日まで平和公園の近くの地下街の中央広場では、「国境の無い花たち展」が開催されています。地域を越え、ジャンルを超え、流派を超え、約60名の人が平和への想いを込めて生けられた作品が展示されています。
『花に関わる者に出来ることは、ナイフを武器ではなく幸せを紡ぎ出す道具として使い花を生けること。花を美しいと思う心に国境はなく、言葉も必要ありません。そして、花を生けるということは平和でなければできないこと』
毎年、毎年、何度もこの言葉を読みますが、「本当にそうだ・・・」と今年も感じています。
原爆投下後、焼け野原になった広島には草木も生えないだろうといわれましたが、65年経った現在、こうして広島も国内でも大きな都市のうちの一つです。草木の小さな芽や花に元気づけられた当時の広島市民は今も花や緑に元気づけられ、平和への願い、想いをのせて今日の日を迎えています。
こんばんわ。
広島の花と緑の総合卸売市場 株式会社 花満の和田由里です。
今年も8月6日 広島平和祈念式典が開催されます。
これにあわせて、毎年、『国境の無い花たち展』を開催しています。
「1986年に起きた原発事故を発端にひとりのフラワーデザイナーが始めた「平和を願う花生け」は広島の花に関わる人々の手に受け継がれ、2003年に「国境の無い花たち展」という生花作品展へとつながってきました。
未だ世界中から悲劇が消えぬ中、花に関わる者に出来ることは、ナイフを武器ではなく幸せを紡ぎ出す道具として使い花を生けること。花を美しいと思う心に国境はなく、言葉も必要ありません。そして、花を生けるということは平和でなければできないことです。
戦後65年の今年も、花に関わる人々の手による花たちが広島の地に集います。
ひとつの願いのために。
どうか、明日も花が生けられますように、世界中に。」
明日から広島市中区紙屋町のシャレオ中央広場にて開催されます。